病院の待合室にて

心理療法ってどうなんですか、ということを聞いてみたら、もっと鬱が良くなったらここでもできるよ、ということだった。
ここでもできるけど、私はまだそこに至れないくらい鬱患者なのか!(…ホントか!?)
自分としては生まれてこの方だいたいこんな感じだと思っていたので、えらい思い上がり、というか客観性のなさであった。
確かに昔読んだ精神分析の本でも、自由連想法なども神経症を治すもので、精神病には薬を使うということだった。
しかし、鬱は心の風邪などと最近口当たり軽めに表現される鬱は、精神病の躁鬱とかの鬱と同じ程度の病なのか?
よくわからないことばかりである。

鬱といえば大人しくしていそうなものだけど、私といえば軽く(不定期的に)買い物依存症らしきものを発揮し
通販で返品不可の上着を2着も買って失敗したり、冬色とは言い難い髪色に染めてチャラくなったり、社用のイベントでボウリングパーティに興じたりとわりと派手にやっている感がある。
その代わり、パーティ後は反動で死にそうになっていたけれども。

こういう人は一丁前に鬱ぶってて良いのか…?
若干疑問を残しつつも、引き続き様子を見る。