ひとりの時間

以前愛用していたほぼ日手帳を今年久々に買って、今日届いた。
愛用していたのになぜ使わなくなったかというと、ひたすら重いからだ。
学生時代は良かったのだけど、就職してなんとなく手に余るようになってしまった。

それが、1年分を上下巻に分けたバージョンが出たという。
早速カバーにセットしてみたところ(このカバーが既に重い)、劇的に軽いです。
本当は新作のシリコンカバーが欲しかったけど、気付いた時には売り切れだった。
同素材のティッシュケースの触り心地が驚異的に良かったので、次こそは…と思っている。

シリコンカバーはコンパクトそうなところと、あとシームレスで近未来チックなところがアバンギャルド的で良いと思う。
ほぼ日は好きなのだけど、アバンギャルドにはあまり優しくない商品が多い気がする。
せめてパーソナルカラーが春か夏だったら良かったのかもしれないけど、冬のアバンギャルドのせいかモード色が強いので、あのオーガニックな感じがどうにもダメです。

ブログを書く作業もそうだけど、ほぼ日手帳を開くとうまく一人になれる。
日々の喧騒から連れ出してくれる毎日の言葉があり、自分のための白紙の「場」が用意されている。
考える作業は書いたり話したり、アウトプットを交えないとうまくできない。
今年はうまく一人の時間を過ごして、自分の意思を見失わないようにしたいなーとか、思いつつ。


余談だけど、イトイさんはパーソナルカラー冬の骨格ストレートかなと思っている。
デザインタイプはわからないけど、モノトーンの無地のTシャツに黒いジャケットを羽織っている時が一番カッコ良い。

自分の場合はすごく興味を持てたり、好きになったりする人はたまたま自分と同じパーソナルカラーっぽい人が多い気がするのだけど、気のせいだろうか…
あるいは、パーソナルカラーと気質が関係している説と繋がるものだろうか。
(色素が遺伝子で決まっていて、気質も多少は先天的に遺伝する部分があるとすれば、両者に関連があっても不思議はない気はする)
私の好きな人達の共通点があるとすれば、基本的に朗らかで人あたりが良いけど、自分の世界が確立されているが故に根がかなり気難しい、ということかもしれない。
性格占いみたいに分類する気はないんだけど、ちょっと似ている気がするんだよな。